2010年最後のTenDokuは、年末特別ということで、定員拡大版のランチスタイル。
年末最後の日曜日、今年を振り返り、自分にとってのベスト本を持ち寄っての開催
となりました。
日 時:12/26(日) 11:00~13:00
会 場:天文館通り 『Dining Bar sopra』
参加者:31名(過去最多!)
料 金:1,000円(ランチ&1ドリンクつき)
内 容:下記3部構成
②みんなでランチ(Dining Bar Sopra自慢のランチを)
③TenDoku Book Of The Year セレクション
参加者のご紹介本
一個人/20歳のときに知っておきたかったこと/怒らない技術
水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン/首長パンチ/自分をいかして生きる
サラエボ旅行案内~史上初の戦場都市ガイド/神様のカルテ1・2
カラダのきもち/図書館革命/絶対に成功を呼ぶ25の法則/澤田美喜
モスキレン「伝説のノート」活用術/一流たちの修行時代/君に贈る最後の手紙
山崎元+水瀬ケンイチ「ほったらかし投資術」/超マクロ展望世界経済の真実
これが私のやさしさです谷川俊太郎詩集/安岡正篤一日一言
スコーレNo.4(宮下奈都)/1Q84 BOOK3/日本語が滅びるとき(木村美苗)
経済古典は役に立つ(竹中平蔵)/三島由紀夫と司馬遼太郎(松本健一)
これから何が起こるのか/我々の働き方を変える「75の変化」(田坂広志)
BORN TO RUN/Run she/みをつくし料理帳/すばらしい新世界(池澤夏樹)
StorySeller(有川浩)
なお、今回は参加者の持ち寄った「今年の一冊」の中からTenDokuとしての
今年を象徴する一冊「TenDoku Book Of The Year」を決めました。
決定方法はこちら↓
①30人を6つのテーブルに湧け、それぞれのテーブルから一冊の候補を決める。
②会場全体に対して、6冊の候補本を一冊ずつ紹介。
③会場全体で投票。1冊のTenDoku Book Of The Yearを決定。
結果は!
★★★★★★★TenDoku Book Of The Year 2010★★★★★★★
『澤田美喜』(澤田美喜著 日本図書センター 2001年発行)
紹介者:T.Mさん
紹介者コメント:
三菱本家・旧男爵岩崎久弥の長女としての生い立ち、はなやかな海外生活、混血児
の養育施設エリザベス・サンダース・ホームの設立と数々の試練を綴った一冊。
この本を読んで、自分が本当にやりたいことを思い出させてもらった。
「私はやっぱり子供と向き合った仕事がしたい。」そのきっかけをくれたこの本が
私にとって2010年を象徴する一冊になった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(主宰・案内人 永山より お礼と一言)
TenDokuは、一人一人の本に対する思いや気付きを共有する場。
今年の1冊は、「もしドラ」でも「正義の話をしよう」でもなく、
T.Mさんの人生の道しるべとなった一冊が選ばれました。
T.Mさん、おめでとうございます。
さて、2010年は100人以上の方にTenDokuに参加していただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございます。
2011年も、TenDokuは「本を通して人生をよりよくする仲間が集う場」を
コンセプトに無理なく地道に活動を続けてまいります。
引き続き宜しくお願い申し上げます。
今回は31名の大人数開催。
初めての方にもご参加いただきましたので、
会の始めにTenDokuの主旨と方法を御説明
TenDoku Book Of The Year 授賞式。
本を紹介していただいたT.Mさんに
賞状とTenDokuオリジナルブックカバーを進呈。
今回は、TenDoku公式電子書籍 TenDoku Book 刊行の発表も!!
←TenDoku Book について紹介する案内人 永山
※おかげさまで、TenDoku Book いろんな方にお買い上げいただいております!!
(photo by @enkyot)